ハローストレージとスペースプラスは、どちらも屋内型と屋外型を扱うトランクルームですが、同じ月額表示でも、契約時・毎月・解約時にかかる費用が違います。月額だけを見て決めると、短期でも長期でも想定より総額が増えることがあります。
この記事では、2026年9月3日に確認した両社の公式情報をもとに、初期費用、毎月の費用、最低利用期間、解約、更新、物件の探しやすさを同じ条件で比較します。先に結論を言うと、近くの候補数を優先するならハローストレージ、同じ月額の部屋で手数料を抑えたいならスペースプラスが候補です。ただし、実際の賃料とキャンペーンによって逆転するため、最後は同じ地域・同じ広さの見積もりを比べてください。
利用開始までの日数を優先する場合は、即日利用・必要書類・審査・鍵の受け取り方の比較も確認してください。ハローストレージは最短2営業日の場合があり、スペースプラスは事前予約の来社契約なら当日利用できると公式に案内しています。
条件に合う方を選ぶ
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ハローストレージ
近くで選べる物件数と探しやすさを重視する人
スペースプラス
同じ地域・広さで初期費用まで比較したい人
迷う場合は「詳しく見る」で条件を確認し、決まっている場合は公式サイトで最新料金を確認してください。
結論:ハローストレージとスペースプラスの選び分け
先に3つだけ確認
| 比較項目 | ハローストレージ | スペースプラス |
|---|---|---|
| 向いている人 | 近さ、物件数、選べる部屋数を優先したい | 同じ賃料なら手数料を抑えたい |
| 物件タイプ | 屋内型・屋外型など | 屋内型・屋外型・バイクコンテナなど |
| 事務手数料 | 使用料1カ月分 | 賃料1カ月分、下限5,000円 |
| 毎月の追加費用 | 管理費2,200円+安心保証パック880円から | 口座振替手数料300〜330円 |
| 最短の解約日 | 解約を申し出た月の翌月末 | 解約を申し出た月の翌月末 |
| 解約時の定額手数料 | 公式の初期費用案内に一律の解約手数料記載なし | 5,500円 |
| 更新料 | 年1回、使用料0.5カ月分 | 年1回、5,500円 |
| 料金の確認方法 | 物件・部屋ごとの申込画面で確認 | 物件ページの初期費用見積もりで確認 |
表だけでは決めず、荷物量から必要な広さを揃えてください。0.5畳と1.0畳を比べても正しい比較になりません。広さの目安は荷物量別のトランクルーム広さガイドで確認できます。
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住所・駅名から候補を探し、利用予定の部屋で初期費用と月額を確認してください。
月額1万円なら2・6・12カ月の総額はいくら違う?
物件ごとの賃料差をいったん外し、両社とも月額使用料が1万円だった場合で費用構造を比べます。キャンペーンなし、月初から利用、屋外型、ハローストレージは安心保証パック月880円へ加入、スペースプラスの口座振替手数料は上限の月330円として計算しました。
| 利用期間 | ハローストレージ | スペースプラス | 差額 |
|---|---|---|---|
| 2カ月 | 40,560円 | 36,160円 | スペースプラスが4,400円低い |
| 6カ月 | 92,880円 | 77,480円 | スペースプラスが15,400円低い |
| 12カ月 | 171,360円 | 139,460円 | スペースプラスが31,900円低い |
この計算は、会社共通の費用差を見やすくするためのモデルです。実際には、部屋の賃料、契約開始日の日割り、鍵の種類、キャンペーン条件、振込手数料などで変わります。また、12カ月で解約して更新しない前提なので、更新料は含めていません。

ハローストレージの費用内訳
ハローストレージの初期費用は、当月の日割り使用料と翌月分使用料に加え、管理費、使用料1カ月分の事務手数料、鍵代、安心保証パックなどで構成されます。公式案内では、管理費は月2,200円、鍵代は屋外型4,400円、屋内型3,080円、屋内型のセキュリティ登録料は1,100円です。物件によって鍵代が発生しない場合があります。
安心保証パックは月880円からで、加入しない場合は室内清掃料13,200円が初期費用に加わります。月額表示に管理費と保証費を足した金額が、毎月の基本的な支払額です。
スペースプラスの費用内訳
スペースプラスの初期費用は、当月の日割り賃料、翌月分賃料、契約開始日が20日以降なら翌々月分賃料、契約事務手数料で構成されます。契約事務手数料は賃料1カ月分で、下限は5,000円です。
毎月は賃料に加えて口座振替手数料300〜330円が発生します。契約を更新する場合は年1回5,500円、解約時には原状回復のための解約手数料5,500円が必要です。初期費用として翌々月分まで先に払う場合がありますが、これは追加料金ではなく賃料の前払いです。
短期利用はどちらが使いやすい?
両社とも、実務上は利用開始月を含めて翌月末までが最短利用の目安です。たとえば7月18日に利用を始めてすぐ解約を申し出ても、最短の解約日は8月31日になります。月途中で退去しても、解約月の日割り返金は期待しないほうが安全です。
短期では、月額賃料より初期費用と解約費用の影響が大きくなります。2カ月だけ利用する場合は、必ず「利用開始日から解約日までの総支払額」を見積もってください。短期契約の考え方はトランクルームを1カ月だけ借りる場合の比較でも解説しています。
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利用する物件と部屋を選び、賃料・事務手数料・キャンペーン条件を確認してください。

物件の探しやすさはハローストレージが優位
ハローストレージは公式サイトで全国2,000物件以上・約98,000室を案内し、住所、駅名、物件名から検索できます。近さや候補数を優先する人にとって、物件網の広さは大きな利点です。
スペースプラスも全国で屋内型と屋外型を展開していますが、同じ地域に両社があるとは限りません。トランクルームは月に何度も出し入れする可能性があるため、月額差だけで遠い施設を選ぶより、移動時間、ガソリン代、駐車のしやすさまで含めて考えてください。地域別の相場と空室データはトランクルームの地域別料金一覧から確認できます。
屋内型・屋外型は会社名ではなく物件単位で選ぶ
両社とも屋内型と屋外型があります。屋外型は車を区画の近くまで寄せられる物件があり、家具、タイヤ、アウトドア用品など重い荷物を運びやすい点が特徴です。屋内型は雨風の影響を受けにくく、書類、衣類、家電などを比較しやすくなります。
ただし、空調、換気、エレベーター、台車、照明、駐車場所、利用時間は物件ごとに違います。「ハローストレージだから空調あり」「スペースプラスだから車を横付けできる」と会社名だけで判断せず、借りる物件の設備欄と現地を確認してください。保管環境の見方はトランクルームの湿気・カビ対策にまとめています。
屋内・屋外を荷物別に選ぶ手順と地域ごとの料金差は、屋内型と屋外型のトランクルーム比較で詳しく確認できます。

申込みから利用開始までの違い
ハローストレージは、物件と部屋を選び、契約者情報の登録、本人確認書類の提出、初期費用の支払いを行います。利用開始日までに書類提出と支払いが完了していない場合は、利用を開始できません。
スペースプラスは、インターネット申込みで保証会社の審査が通った場合、電子契約と入金後に鍵が発送され、申込みから利用開始まで3〜5営業日程度と案内されています。電話申込みや別の保証会社での審査が必要な場合は10〜15日程度、予約した来社契約では当日利用できる場合があります。
急いでいる場合は、ウェブで空室と見積もりを確認したうえで、鍵を受け取れる日を契約前に問い合わせてください。
解約と更新で注意すること
| 項目 | ハローストレージ | スペースプラス |
|---|---|---|
| 解約の連絡 | マイページまたは電話 | 会社へ申し出 |
| 最短解約日 | 申し出た月の翌月末 | 申し出た月の翌月末 |
| 解約月の日割り | なし | 翌月末までの契約として計算 |
| 定額の解約手数料 | 一律料金の公式記載なし | 5,500円 |
| 更新料 | 使用料0.5カ月分 | 5,500円 |
キャンペーンを利用する場合は、最低継続期間と途中解約時の違約金も確認してください。ハローストレージは、キャンペーンにより解約月までに割引された金額の合計が違約金になる場合があると案内しています。スペースプラスも、物件ページで「6カ月以上の継続契約」などの条件が設定されることがあります。
解約期限を忘れると1カ月分多く支払う可能性があります。手続きの流れはトランクルーム5社の解約方法・費用比較で確認してください。
補償と禁止品は契約前に確認する
トランクルームでは、現金、有価証券、貴金属、危険物、可燃物、動植物、湿気や臭気を発する物などを収納できない場合があります。会社が補償制度を用意していても、収納禁止物や経年劣化、カビ、さびなどは対象外になりやすいため、補償額だけで選ばないでください。
荷物の価値が高い場合は、契約前に補償の単位、上限、対象事故、免責事項を確認します。詳しくはトランクルームの保険・補償比較をご覧ください。

迷ったときの5ステップ
- 預ける荷物を一覧にする:家具、段ボール、季節用品などに分ける
- 必要な広さを揃える:同じ帖数または同じ収納量で比較する
- 自宅から近い物件を両社で探す:片道時間、車の横付け、駐車場も確認する
- 利用期間を決めて総額を出す:初期費用、毎月の固定費、解約・更新費用を含める
- 設備とキャンペーン条件を確認する:空調、換気、セキュリティ、最低継続期間を見る
近い物件がハローストレージにしかなければ、手数料差より移動のしやすさを優先する価値があります。同じ場所・同じ広さ・同じ賃料で選べるなら、今回のモデルではスペースプラスの総額が低くなります。
両社以外も含めて比べる場合は、店舗型トランクルームの総合比較で物件数、初期費用、短期利用、設備を確認してください。
2社だけでなく他社を含む費用項目と初回請求の計算例は、トランクルーム4社の初期費用比較で確認できます。先払いする利用料と戻らない手数料を分けると、契約開始時の負担を比べやすくなります。
よくある質問
結局、ハローストレージとスペースプラスはどちらが安いですか?
同じ月額使用料なら、毎月の固定費が小さいスペースプラスが安くなりやすいです。ただし、実際の賃料とキャンペーンは物件ごとに違うため、同じ地域・同じ広さの総額見積もりで判断してください。
1カ月だけ借りられますか?
両社とも、契約開始月の翌月末が最短解約日の目安です。「30日間だけ」の意味で1カ月利用できるとは限りません。開始日、解約申出日、最短解約日を申込前に確認してください。
初期費用が安いのはどちらですか?
月額賃料、開始日、鍵の種類、保証プラン、キャンペーンで変わります。ハローストレージは管理費、鍵代、保証費などがあり、スペースプラスは契約事務手数料と解約時の5,500円などがあります。初期費用だけでなく退去までの総額を比較してください。
空調が必要な荷物はどちらに預ければよいですか?
会社単位ではなく、利用予定の物件で空調・換気の有無と管理方法を確認してください。衣類や本など箱に入る荷物なら、温湿度の管理値を公開する宅配型収納も比較対象になります。
公式情報の確認先
- ハローストレージ「初期費用について」
- ハローストレージ「ご契約の流れ」
- ハローストレージ「よくある質問」
- ハローストレージ「セルフストレージとは」
- スペースプラス「ご契約までの流れ」
- スペースプラス「お支払いについて」
- スペースプラス「よくある質問」
条件確認日:2026年9月3日。料金、物件数、設備、キャンペーン、契約条件は変更されることがあります。実際に申し込む物件の見積もりと契約書を最優先してください。

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