靴の保管はどこに預ける?型崩れを防ぐ預け方と料金

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靴を預けるならどこ?何足入るかと「1足だけ取り出せるか」で選ぶ

靴を宅配型収納に預けるときの判断軸は2つだけです。1つは何足入るか、もう1つは1足だけ取り出せるかです。 靴は1点ずつが独立していて、しかも履きたいタイミングがばらばらに来ます。箱ごと取り寄せるしかないサービスだと、1足履くために全部を戻すことになります。この点で明確に差が出るのが、minikuraのMONO(月380円)とサマリーポケットのスタンダード(月394円)です。どちらも写真管理が付き、アイテム単位で取り出せます。

逆に、エアトランクは1点だけの取り出しができません(箱ごとの取り出しになります)。月額が2,948円からと高い水準にあるうえ、靴のように出し入れの単位が細かい荷物とは仕組みが噛み合いません。料金表を見る前に、この機能差で候補が絞れます。

もうひとつ、靴は「写真管理が効く荷物」です。段ボールに10足詰めてしまうと、半年後には何が入っているか分からなくなります。預けた靴が一覧で見える状態かどうかで、実際の使い勝手はかなり変わります。宅配型と店舗型のどちらにするかから考えたい場合は、先に30秒でわかる選び方宅配型収納の総合比較をご覧ください。

結論:この荷物はどこに預けるべきか

靴を預けるならこの3社

  • minikura MONO(月380円)/写真管理付きで、アイテム単位の取り出しに対応。取り出しは880円からです。最大の利点はMONOのアイテム単位取り出しには早期取り出し料金がかからないこと。1年預けて1足だけ取り出す場合は5,440円
  • サマリーポケット スタンダードレギュラー(月394円)/写真管理は30点まで。アイテム取り出しは80サイズ880円、120サイズ1,100円。1年で5,608円。全国対応で、補償は月55円のオプションで50万円まで引き上げられます
  • AZUKEL レギュラー(月200円)/30×42×35cm・約44リットル。当サイトが公式料金を確認した宅配型6社のなかでは月額が低い水準で、1年で3,500円。1箱30点まで無料で撮影されますが再撮影不可で、取り出しは箱単位(全国一律1,100円)です
  • 出し入れの予定がなく、シーズンオフの靴をまとめて逃がすだけなら、箱単位で安いAZUKELやminikuraのHAKO(月320円)で足ります

主CTAをminikuraにしている理由は、「1足だけ取り出す」を最も低い追加負担で実現できるのがMONOだからです。アイテム単位の取り出しに早期取り出し料金がかからないという条件は、当サイトが確認した範囲ではminikura特有のものです。

靴ならではの注意点

預ける前に確認したい4つのこと

  • 1点取り出しに対応しないサービスがあります。 エアトランクは箱の中身だけを取り出すことができず、箱ごとの取り出しになります。靴のように1足単位で使う荷物には仕組みが合いません
  • 写真管理には点数の上限があります。 サマリーポケットのスタンダードは30点まで。AZUKELは1箱30点まで無料ですが1アイテム1枚で再撮影不可です。左右セットを1点と数えるか、細部を確認したいかで使い勝手が変わります
  • 取り出しに毎回お金がかかります。 アイテム単位でminikuraが880円から、サマリーポケットが80サイズ880円。年に4回取り出せば3,520円です。頻繁に履く靴は手元に置いたほうが結果的に安くなります
  • 箱の実寸で足数が決まります。 一般に紳士靴の箱は長辺30cm強、スニーカーの箱は長辺35cm前後と言われます。箱の一辺がこれを下回ると、靴箱ごと入れるのは難しくなります

なお、当サイトが確認した各社の禁止品目に「靴」の記載は見当たりませんでした。ただし運用はサービスごとに異なるため、※預かり可否は公式サイトでご確認ください。宅トラは写真・アルバム・記録媒体・楽器・オーディオ機器・フィギュア等の易損品が預け入れ不可と明記されており、そもそも最低6カ月・初回引取料が別途かかる構成なので、靴数足を預ける用途には向きません。

箱に入るかを実寸で確認する

まず、靴を入れられる箱の実寸を並べます。容積は公式が公表するサイズから当サイトが計算した参考値です。

サービス プラン サイズ いちばん長い辺 容積の目安 月額(税込)
サマリーポケット エコノミーレギュラー 43×37×33cm 43cm 約53L 330円
AZUKEL レギュラー 30×42×35cm 42cm 約44L 200円
minikura HAKO 38×38×38cm 38cm 約55L 320円
minikura HAKOラージ 45×68×38cm 68cm 約116L 520円
サマリーポケット エコノミーラージ 68×45×37cm 68cm 約113L 595円
エアトランク 段ボール 横36×縦37×高37cm 37cm 約49L 0.2㎥ 2,948円〜

箱の実寸から見た足数の目安(当サイトによる参考の見方)

公式には「何足入るか」の記載がないため、ここでは箱の実寸から見た目安として整理します。一般に紳士靴の箱は長辺30cm強、スニーカーの箱は長辺35cm前後と言われます。
minikuraのHAKOは38×38×38cmの立方体なので、一辺38cmに対して長辺35cm前後のスニーカー箱を並べる形になり、高さ38cmぶんを積み上げられる計算です。AZUKELのレギュラーは30×42×35cmで、長辺42cmの方向に靴箱の長辺30cm強を寝かせる余地があります。サマリーポケットのエコノミーレギュラーは43×37×33cmで、長辺43cmが最も余裕のある寸法です。
ただしこれは箱の外寸から見た形の話で、実際は内寸・緩衝材・靴の高さで結果が変わります。足数を断定できる数字ではありませんので、余裕を見て選んでください。なお、minikuraのMONO・MONOブック・MONOラージと、サマリーポケットのスタンダードレギュラー/スタンダードラージについては、当サイトが公式で箱の実寸を確認できていないため、この表には載せていません。

1点だけ取り出せるかの比較

靴でいちばん効いてくるのがこの機能です。

サービス・プラン 月額 1点だけの取り出し 1点取り出しの料金 写真管理
minikura MONO 380円 できます 880円〜(早期取り出し料金なし) あり
サマリーポケット スタンダードレギュラー 394円 できます 80サイズ880円/120サイズ1,100円 あり・30点まで
AZUKEL レギュラー 200円 箱単位です 全国一律1,100円/箱 1箱30点まで無料・再撮影不可
minikura HAKO 320円 箱単位です 1,100円/箱 なし
サマリーポケット エコノミーレギュラー 330円 箱単位です 1,100円/箱 なし
エアトランク 0.2㎥ 2,948円〜 できません 集荷・配送は何度でも無料 公式サイトでご確認ください

エアトランクは集荷・配送が何度でも無料という強い条件を持っていますが、箱の中身だけを取り出すことができません。また対応地域が首都圏・阪神・名古屋の一部市区に限られます。エアトランクの詳細もあわせてご確認ください。

1年預けた場合の総額比較

条件は「1年(12カ月)預けて、最後に1回取り出す」で統一しました。箱ごと取り出す場合の送料は通常サイズのBOXを1,100円、ラージサイズを1,320円として計算しています。写真管理プランは、アイテム1点を取り出した場合の金額です。

サービス・プラン 月額 保管料12カ月 取り出し 1年の総額
AZUKEL レギュラー 200円 2,400円 箱ごと1,100円 3,500円
minikura HAKO 320円 3,840円 箱ごと1,100円 4,940円
サマリーポケット エコノミーレギュラー 330円 3,960円 箱ごと1,100円 5,060円
minikura MONO(1点取り出し) 380円 4,560円 アイテム880円 5,440円
minikura MONO(箱ごと取り出し) 380円 4,560円 箱ごと1,100円(BOX料金として計算) 5,660円
サマリーポケット スタンダードレギュラー(1点取り出し) 394円 4,728円 アイテム80サイズ880円 5,608円
minikura HAKOラージ 520円 6,240円 箱ごと1,320円 7,560円

計算過程は次のとおりです。AZUKELレギュラーは200円×12カ月+1,100円=3,500円。minikura HAKOは320円×12カ月+1,100円=4,940円。サマリーポケットのエコノミーレギュラーは330円×12カ月+1,100円=5,060円。minikura MONOは1点取り出しなら380円×12カ月+880円=5,440円、箱ごとなら380円×12カ月+1,100円=5,660円。サマリーポケットのスタンダードレギュラーは394円×12カ月+880円=5,608円。minikura HAKOラージは520円×12カ月+1,320円=7,560円です。

写真管理を付ける差額は年間およそ500〜900円

写真管理のないminikura HAKO(4,940円)と、写真管理付きのMONOで1点だけ取り出した場合(5,440円)の差は500円です。サマリーポケットで見ると、エコノミーレギュラー5,060円とスタンダードレギュラー5,608円の差が548円。年間500円前後で「預けた靴が画面で見える」「1足だけ呼び戻せる」状態が買えるという計算になります。靴のように点数が多くて個体差のある荷物では、この差額は割に合いやすい部類です。
加えてminikuraは13カ月以上保管すると箱ごとの取り出し送料が無料になります。HAKOを13カ月置くと320円×13カ月=4,160円です。

候補サービスの詳細

minikura(寺田倉庫株式会社)

靴でminikuraを選ぶ理由はMONO(月380円)です。写真管理が付き、アイテム単位で取り出せます。取り出しは880円から。そしてMONOのアイテム単位取り出しには早期取り出し料金がかかりません。ほかのプランは最低3カ月以内に取り出すと初月で2カ月分+980円、翌月で1カ月分+980円、翌々月で980円がかかるため、この扱いは実質的に大きな違いです。保管環境は28℃以下・湿度65%以下を24時間管理と公表しています。

向いているのは、預けた靴をときどき履きたい人預け始めてすぐ気が変わる可能性がある人沖縄を含む全国で使いたい人(沖縄は1梱包+1,000円)です。

向かないのは、とにかく月額を下げたい人です。MONOの380円はAZUKELのレギュラー200円より月180円高くなります。また補償は1箱1万円が標準で、月55円のあんしんオプションで10万円です。高価なスニーカーをまとめて預けるなら、この上限は確認しておいてください。なお、MONOの箱の実寸は当サイトで公式確認ができていないため、本ページではサイズを記載していません。minikuraの料金と条件をご覧ください。

サマリーポケット(株式会社サマリー)

スタンダードレギュラー(月394円)は写真管理付きで、アイテム単位の取り出しに対応します。取り出しは80サイズ880円、120サイズ1,100円。倉庫は寺田倉庫と三菱倉庫で、24時間空調・平均湿度65%以下です。対応地域は全国。

向いているのは、補償を厚くしたい人です。標準は1箱1万円ですが、月55円のあんしんサポートで50万円(1点あたり5万円)まで上がります。高価な靴を預けるなら、この条件はminikuraのオプション10万円より上の水準です。

向かないのは、写真管理の点数が多い人です。スタンダードの写真管理は30点まで。左右セットを1点と数えても30足が上限になります。また温度は公表されておらず、早期取り出しは一律1,760円/箱です。タイヤ、磁気を発する物、電池・モバイルバッテリーは預けられません。食器・家電・フィギュアは預けられるものの原則補償対象外という扱いなので、靴と一緒に小物を入れる場合は確認してください。サマリーポケットの詳細で条件を整理しています。

AZUKEL(株式会社日本パープル)

レギュラー(30×42×35cm・約44リットル・20kg)が月200円。当サイトが公式料金を確認した宅配型6社のなかでは低い水準です。1年の総額3,500円は、上に挙げたどのプランよりも下回ります。1箱30点まで無料で写真が撮られ、標準の補償は1箱5万円です。保管環境は平均25℃・湿度65%以下。

向いているのは、シーズンオフの靴をまとめて逃がすだけの人と、複数箱のうち一部だけ先に戻す予定がある人です。最低3カ月の期間中でも、一部だけの取り出しなら追加料金がかかりません。

向かないのは、1足単位で呼び戻したい人です。取り出しは箱単位(全国一律1,100円/箱)になります。また写真は1アイテム1枚で再撮影ができません。角度が悪くて判別しにくくても撮り直しは依頼できないため、細かく見分けたいコレクションには不向きです。同じ理由からフィギュアなどのコレクションでも注意が必要です。加えて沖縄県・離島は対象外、法人・未成年は利用不可、領収書の発行もありません。AZUKELの料金と向いている人で確認できます。

総額シミュレーター

箱数、預ける月数、取り出し回数を入れて、自分の条件で比べてください。

宅配型収納の総額シミュレーター

月額だけでは総額は決まりません。初期費用と取り出し送料を含めた実際の支払い額を計算します。

各社公式サイトで公開されている最低料金をもとにした概算です。プラン・地域・箱のサイズによって実際の金額は変わります。 申し込み前に必ず公式サイトで最新の料金をご確認ください。

店舗型を選ぶべきケース

靴だけであれば、宅配型で足ります。年間3,500〜5,660円に対して、ハローストレージの屋内0.5帖・月1,400円の部屋では初回13,876円がかかり、2カ月目以降も毎月1,400円+管理費2,200円+安心保証880円=4,480円。1年で13,876円+4,480円×11カ月=63,156円になります。靴数足のために選ぶ金額ではありません。

店舗型を検討する意味があるのは、次の2つの場合です。1つは、靴のコレクションが数十足あり、自分で並べて管理したい場合。宅配型は箱数が増えるほど月額が積み上がり、写真管理も30点前後で上限に届きます。もう1つは、賃貸の収納不足で、靴だけでなく衣類スーツケースもまとめて逃がしたい場合です。

ただし温湿度の条件は下がります。ハローストレージは屋内の85%に空調がありますが共用部のみで各室の温湿度管理はなく、屋外は94%が断熱材入りでも外気温+5度前後です。ストレージ王も屋内は夏28〜29度設定、屋外は外気温±5度で湿度管理はありません。判断材料は店舗型トランクルームの比較にまとめています。

よくある質問

Q. 1足だけ取り出すことはできますか?

できるプランと、できないプランがあります。minikuraのMONO(月380円)はアイテム単位で取り出せて880円から。しかもMONOのアイテム単位取り出しには早期取り出し料金がかかりません。サマリーポケットのスタンダード(月394円)もアイテム単位で取り出せ、80サイズ880円・120サイズ1,100円です。一方、エアトランクは箱の中身だけの取り出しができません。AZUKELとminikuraのHAKO、サマリーポケットのエコノミーは箱単位(1,100円/箱)になります。

Q. 靴は何足くらい入りますか?

公式に足数の記載がないため、当サイトでは箱の実寸から見た目安としてお伝えしています。一般に紳士靴の箱は長辺30cm強、スニーカーの箱は長辺35cm前後と言われます。minikuraのHAKOは38×38×38cm、AZUKELのレギュラーは30×42×35cm、サマリーポケットのエコノミーレギュラーは43×37×33cmです。靴箱ごと入れるか、靴だけを詰めるかでも結果は変わります。足数を断定できる数字ではないため、余裕を見て選んでください。

Q. 高価なスニーカーの補償はどうなりますか?

標準の補償額は、AZUKELが1箱5万円、minikuraが1箱1万円、サマリーポケットが1箱1万円です。オプションを付けると、minikuraは月55円のあんしんオプションで10万円、サマリーポケットは月55円のあんしんサポートで50万円(1点あたり5万円)まで上がります。ただし補償の適用条件は各社で異なり、AZUKELは段ボールで梱包した物の破損が補償対象外と明記されています。金額の大きい靴を預ける場合は、申し込み前に公式サイトで条件をご確認ください。

Q. 湿気やカビが心配です。倉庫の環境はどうなっていますか?

公表されている数値は、minikuraが28℃以下・湿度65%以下、AZUKELが平均25℃・湿度65%以下、エアトランクが10〜28℃・湿度65%以下です。サマリーポケットは24時間空調で湿度65%以下ですが、温度は公表されていません。なおデリバリートランクは常温常湿で空調がないため、湿度を重視する場合は候補から外れます。店舗型は宅配型より条件が緩く、屋外コンテナは外気温+5度前後で湿度管理がない点にご注意ください。

minikuraの料金と評判|13カ月以上で取り出し無料になる宅配型収納の公式サイトを見る

料金・キャンペーンの最新条件は公式サイトの表示をご確認ください。

出典:https://minikura.com/lineup/planlist.html / https://pocket.sumally.com/pricing / https://www.azukel.com/plan/ / https://www.air-trunk.net/ / https://www.hello-storage.com/flow/initial/ (確認日:2026-08-08)

このページの料金・箱サイズ・保管環境の数値は、すべて上記の公式ページで確認したものです。容積の目安、収まる足数の見方、1年総額は、公式が公表している数値をもとに当サイトが計算・整理した参考値です。実際に何足入るかを保証するものではありません。当サイトは各サービスを実際に契約して荷物を預けた体験談を掲載していません。掲載しているのは公式サイトで公開されている料金・条件のみです。料金や適用条件は改定されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。

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