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タイヤ保管の料金比較|4本を1年預けると総額いくらか
タイヤ保管でいちばん効く判断軸は「広さ」ではなく「車を横づけできるか」です。 一般的な15インチのタイヤは直径がおよそ60cm台で、4本を1山に積んだときの設置面積はおよそ0.4平方メートル(当サイト計算の目安)。1帖はおよそ1.6平方メートルなので、タイヤ4本は0.5帖以下の枠に収まる計算になります。つまり必要な広さは、トランクルームで用意されている区画のなかでいちばん小さいクラスで足ります。
問題は重さと運搬です。ホイール付きのタイヤは1本あたり10〜15kg前後になり、4本を階段やエレベーターで運ぶのは現実的ではありません。ここで各社の実測データが効いてきます。当サイトが2026年8月8日に確認したところ、スペラボは785店すべてが屋内型で、駐車場があるのは18%だけ、エレベーターがあるのは32%でした。一方ハローストレージは屋外物件が1,223件あり、屋内物件でも67%に駐車場があります。タイヤという荷物に限れば、この差はそのまま「使えるかどうか」に直結します。
料金の見え方にも落とし穴があります。ハローストレージで0.5帖以下の区画は月額中央値4,200円ですが、これに管理費2,200円と安心保証880円が毎月別途かかるため、実際の月々の負担は7,280円です。ストレージ王も物件ページの表示月額に管理料1,100円と保証料300円が含まれておらず、毎月1,400円が上乗せされます。宅配型と店舗型のどちらを選ぶか自体で迷っている場合は、先に30秒でわかる選び方と店舗型トランクルームの総合比較をご覧ください。
結論:この荷物はどこに預けるべきか
タイヤ保管の結論
- 第一候補は屋外型のトランクルームです。ハローストレージは屋外1,223物件と数が多く、実測での屋外の下限は月2,200円、屋外全体の中央値は11,800円でした。車を横づけできる区画を選べば、重いタイヤの積み下ろしが1回で済みます
- 広さは0.5帖以下のクラスで足りるのがタイヤの利点です。ハローストレージの0.5帖以下の月額中央値は4,200円。ここに固定費3,080円が乗って実質7,280円、12カ月の総額は95,960円という計算になります
- 年2回しか出し入れしないなら、更新の条件を先に見るべきです。ハローストレージは年1回、月額0.5カ月分の更新料が自動でかかります。ストレージ王は更新料がなく、最短1カ月から使えます
- 屋外コンテナで期間を短く区切りたいならドッとあ〜るコンテナです。月額2,200円からで、公式に「最短1カ月からご利用が可能」と明記されています
- 宅配型は原則あきらめてください。サマリーポケットはタイヤを預け入れ不可と明記しています
タイヤならではの注意点
契約前に必ず確認すること
- サマリーポケットはタイヤを預けられません。公式の預け入れ不可品目にタイヤが明記されています。宅配型で預けたい場合、この選択肢は最初から外れます
- 屋外コンテナは温度が上がります。ハローストレージの屋外物件は94%に断熱材が入っていますが、それでも公式の説明では外気温プラス5度前後です。ストレージ王の屋外も外気温プラスマイナス5度で、湿度管理はありません。夏場の温度上昇を避けたいなら屋内型を検討してください
- ただし屋内型なら安心、とも言い切れません。ハローストレージの屋内物件は85%に空調がありますが、公式の注記では空調は共用部のみで各ブース内にはなく、夏季は28度前後の運転で温湿度の管理はしていないとされています。スペラボも公式に「ほとんどの店舗で空調を設置していますが温度や湿度を保証するものではありません」と記載しています
- タイヤそのものの預かり可否は物件ごとに規約が違います。油分や土が付く荷物のため、区画によっては断られることがあります。※預かり可否は公式サイトでご確認ください
- スペラボは駐車場が18%の店舗にしかありません。全785店が屋内型で、エレベーターがあるのは32%。タイヤ4本を人力で運ぶ前提になる店舗が多い点に注意してください
- ハローストレージの解約は日割り返金がありません。解約通知が到達した月の翌月末で終了となり、途中で出しても残りは戻りません。さらに室内清掃料13,200円がかかります(安心保証パックに加入していれば0円)
必要な広さの目安
タイヤは「積める」荷物なので、必要な面積は見た目より小さくなります。
| 預けたい量 | 目安の広さ | 考え方(当サイト計算の目安) |
|---|---|---|
| タイヤ4本(ホイールなし) | 0.5帖以下 | 直径60cm台を4本積むと設置面積は約0.4平方メートル。1帖は約1.6平方メートル |
| タイヤ4本(ホイール付き) | 0.5帖以下 | 面積は同じ。ただし1本10〜15kg前後になり運搬の負担が増える |
| タイヤ8本(2台分) | 〜1帖 | 2山に分けて置く前提。高さがあるため天井高も確認する |
| タイヤ4本+ホイール+工具や洗車道具 | 〜1帖 | ラックや棚を持ち込むなら1帖クラスが扱いやすい |
| タイヤ4本+自転車やアウトドア用品 | 〜2帖 | アウトドア用品の保管や自転車の保管と兼用する場合 |
広さ別の月額中央値(2026-08-08 実測)
| 広さ | ハローストレージ 月額中央値 | スペラボ 定価(割引後) |
|---|---|---|
| 0.5帖以下 | 4,200円 | 0.3畳 3,900円(2,900円)/0.5畳 5,900円(4,900円) |
| 〜1帖 | 8,300円 | 0.7畳 8,900円(6,900円)/1畳 10,900円(7,900円) |
| 〜2帖 | 9,400円 | 1.5畳 15,900円(11,850円)/2畳 20,900円(14,900円) |
| 〜3帖 | 14,500円 | 3畳 30,800円(20,900円) |
| 〜5帖 | 19,800円 | 5畳 49,900円(37,800円) |
| 〜8帖 | 32,600円 | スペラボの最大は11畳 80,900円 |
ハローストレージの最大は屋外8帖で90,500円、屋内9.9帖で83,600円でした。上の金額はいずれも賃料だけで、ハローストレージは管理費2,200円と安心保証880円、スペラボは保証パック990円が毎月別途かかります。
1年借りた場合の総額比較
タイヤは年2回しか出し入れしない荷物なので、月額よりも「1年でいくら出ていくか」で比べるべきです。ここでは0.5帖クラスを1年(12カ月)借りる条件で計算します。
計算の前提
ハローストレージの初期費用は、事務手数料(賃料1カ月分)+当月日割+翌月分使用料+管理費2,200円×2カ月分+安心保証880円×2カ月分+鍵代(屋外4,400円・屋内3,080円)、屋内はさらにセキュリティ登録料1,100円という構成です。敷金・礼金はありません。当サイトが実測した初回費用は、屋内0.5帖(月1,400円)で13,876円、屋外2帖(月10,800円)で37,920円、屋内9.9帖(月83,600円)で222,116円でした。この3例から逆算すると当月日割はいずれも月額の約53%にあたるため、以下では当月日割を月額の半月分として計算しています。
12カ月分をまとめると、賃料11.5カ月分+事務手数料1カ月分+更新料0.5カ月分=月額×13、固定費は管理費と安心保証の合計3,080円×12カ月=36,960円に鍵代を足した額になります。つまり屋外は「月額×13+41,360円」、屋内は「月額×13+41,140円」です。
ストレージ王は、事務手数料5,500円+鍵交換代4,400円+初回保証料600円=10,500円、初回保証手数料(賃料+管理料1,100円の半額)、初月日割(半月分と仮定)、そして毎月の表示月額+1,400円が12カ月分。まとめると「表示月額×13+27,850円」です。更新料はありません。
スペラボは、初回保証金(定価賃料1カ月分。口座振替を選んだ場合は事務手数料が賃料1カ月分)+割引後月額×12カ月+保証パック990円×12カ月=11,880円+退去時手数料(賃料0.5カ月分。一括払いなら0円)で計算します。更新料は存在しますが金額が公開されていないため、総額には含められません。
総額の表(12カ月・当サイト計算)
| サービス | 想定する区画 | 月々の実質負担 | 12カ月総額 |
|---|---|---|---|
| ハローストレージ(屋外) | 実測の下限帯 月2,200円 | 5,280円 | 69,960円 |
| ハローストレージ(屋外) | 0.5帖以下の中央値 月4,200円 | 7,280円 | 95,960円 |
| ストレージ王 | 店舗最安値の中央値 表示月額7,040円 | 8,440円 | 119,370円 |
| スペラボ | 0.5畳 定価5,900円(割引後4,900円) | 5,890円 | 79,530円+更新料(金額非公開) |
| ドッとあ〜るコンテナ | 月2,200円〜 | ー | 初期費用が店舗ごとに異なるため算出不可 |
計算過程は次のとおりです。ハローストレージ屋外の月2,200円なら、2,200円×13=28,600円に41,360円を足して69,960円。月4,200円なら4,200円×13=54,600円に41,360円を足して95,960円。ストレージ王は7,040円×13=91,520円に27,850円を足して119,370円。スペラボ0.5畳は、初回保証金5,900円+割引後4,900円×12カ月=58,800円+保証パック11,880円+退去時手数料2,950円で79,530円です。
この表から読み取れること
月額表示だけを見ると、ハローストレージの2,200円がいちばん安く見えます。しかし12カ月の総額では、スペラボ0.5畳の79,530円とハローストレージ屋外4,200円の95,960円が逆転します。店舗型トランクルームは、月額よりも初期費用と毎月の固定費で総額が決まると考えてください。
一方で、タイヤの場合はスペラボが全店屋内型で駐車場18%という制約があります。金額だけで選ぶと、契約後に「タイヤを運び込めない」という事態になりかねません。タイヤに限っては、金額の順位より運搬導線を優先するのが実用的な判断です。
候補サービス3社
ハローストレージ(店舗型・屋外/屋内)
40都道府県に展開し、当サイトの実測では空室のある物件が1,479件・9,949室ありました。内訳は屋外1,223物件・屋内248物件・バイク8物件です。屋外物件の数がそのまま「車を横づけできる選択肢の多さ」になります。実測での屋外の下限は月2,200円、屋外の中央値は11,800円。屋内は下限1,200円、中央値13,100円でした。
- 向く人:車でタイヤを運び入れたい人。近所で屋外コンテナを探したい人。24時間365日いつでも出し入れしたい人
- 向かない人:初期費用を抑えたい人(賃料1カ月分の事務手数料と鍵代4,400円が最初にかかります)。2カ月未満で終わらせたい人(最低利用は申込月から翌月末までの約2カ月)。1年ごとの更新料(月額0.5カ月分)を避けたい人
ストレージ王(店舗型・屋外/屋内/バイク)
32都道府県244店舗で、屋内67店1,596区画・屋外181店1,132区画・バイク対応107店という構成です。屋外の店舗数が屋内の約2.7倍あり、タイヤ向きの区画を探しやすい会社です。更新料がなく1年ごとの自動更新、最短1カ月から使えます。動産保険は1区画あたり最高50万円です。
- 向く人:更新料を払いたくない人。東京・岡山・千葉で探している人(それぞれ54店・45店・30店と集中しています)。1年未満で終わる予定の人
- 向かない人:大阪や北海道で探している人(大阪は1店舗、北海道は0店舗)。表示月額だけで予算を組みたい人(管理料1,100円+保証料300円が毎月別途かかります)
ドッとあ〜るコンテナ(店舗型・屋外コンテナ/屋内/バイクガレージ)
月額2,200円からで、公式に「最短1カ月からご利用が可能」と明記されています。対応エリアは関東(東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城)、東海(愛知・岐阜)、関西(大阪・兵庫)、九州山口(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・山口)で、18,000室以上を展開しています。屋外コンテナのほか屋内型とバイクガレージもあります。
- 向く人:対応エリア内でシーズンだけ短く借りたい人。屋外コンテナで費用を抑えたい人
- 向かない人:北海道・東北・北陸に住んでいる人(対応エリア外です)。契約前に総額を一覧で比べたい人(初期費用は店舗により異なります)
なお全国47都道府県・450拠点以上を展開するスペースプラスにも屋内型とコンテナ型があり、公式サイトで初期費用の見積りができます。上記3社の対応エリアから外れる場合は、こちらも候補になります。
総額シミュレーター
月額だけでなく、初期費用を含めた総額で比べてください。
店舗型トランクルームの総額シミュレーター
月額だけでは総額は決まりません。初期費用を含めた実際の支払い額を計算します。
各社公式サイトで公開されている最低料金をもとにした概算です。プラン・地域・箱のサイズによって実際の金額は変わります。 店舗型は物件ごとに月額と初期費用が異なるため、目安としてご覧ください。 申し込み前に必ず公式サイトで最新の料金をご確認ください。
宅配型で預けられるケース
結論から言うと、タイヤを宅配型収納で預けるのは難しいです。
サマリーポケットは、公式にタイヤを預け入れ不可としています。これは断定できる情報です。エアトランクは1辺180cm以上・3辺240cm以上・20kg以上の物を預けられないため、タイヤ1本なら条件内でも、4本まとめての取り扱いは重量で引っかかる可能性があります。minikuraの大型プランは3辺合計180cm(880円)または200cm(990円)まで・25kgまでで、直径60cm台のタイヤ1本なら3辺合計はおおむね140〜150cm前後(当サイト計算の目安)に収まりますが、タイヤの取り扱い可否そのものは別の問題です。
宅トラは3辺450cmまでの大型荷物に対応し、250cmまで月2,475円という料金設定です。禁止品目には現金・記録媒体・楽器・オーディオ機器・易損品・可燃物・バッテリー内蔵品などが並びますが、タイヤの記載は見当たりません。ただし最低保管期間が6カ月あり、地域別の初回引取料が別途かかります。
※タイヤの預かり可否は各社の公式サイトでご確認ください。宅配型を検討している場合は宅配型収納の総合比較もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. タイヤ4本だけならいくらで預けられますか?
広さは0.5帖以下のクラスで足ります。ハローストレージの0.5帖以下は月額中央値4,200円ですが、管理費2,200円と安心保証880円が毎月別途かかるため実質7,280円です。12カ月の総額は当サイト計算で95,960円になります。屋外の下限帯(月2,200円)の区画を見つけられれば、12カ月69,960円まで下がります。
Q. 屋外コンテナと屋内型のどちらがタイヤ向きですか?
運搬のしやすさでは屋外です。ハローストレージの屋外物件は1,223件あり、車を横づけできる区画を選べます。ただし温度は屋外が外気温プラス5度前後(断熱材入りが94%)、ストレージ王の屋外は外気温プラスマイナス5度で湿度管理なしです。一方で屋内型も、ハローストレージは空調が共用部のみで夏季28度前後・温湿度管理なし、スペラボは公式に温度や湿度を保証しないと明記しています。どちらを選んでも「エアコンの効いた室内と同じ環境」ではない点を前提にしてください。
Q. 年2回の交換のときだけ出し入れしたいのですが、短期契約はできますか?
ハローストレージの最低利用期間は申込月から翌月末までの約2カ月で、解約は通知が到達した月の翌月末で終了、日割り返金はありません。ストレージ王とドッとあ〜るコンテナは最短1カ月から使えます。ただし半年ごとに契約と解約を繰り返すと、そのたびに初期費用(ストレージ王なら事務手数料5,500円+鍵交換代4,400円など)がかかるため、通年で借り続けたほうが総額は安くなるケースが多くなります。
Q. 宅配型でタイヤを預けることはできますか?
サマリーポケットは公式にタイヤを預け入れ不可としています。ほかの宅配型についても、サイズと重量の制限に引っかかりやすい荷物です。エアトランクは3辺240cm以上・20kg以上が不可です。※各社の預かり可否は公式サイトでご確認ください。タイヤは店舗型トランクルームで探すほうが確実です。
料金・キャンペーンの最新条件は公式サイトの表示をご確認ください。
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出典と確認日
すべて2026年8月8日に各社公式サイトで確認しました。
- ハローストレージ:https://www.hello-storage.com/flow/initial/ (確認日 2026-08-08)
- スペラボ:https://spalab-chintai.uk-corp.co.jp/transaction/ (確認日 2026-08-08)
- ストレージ王:https://www.storageoh.jp/procedure/procedure2 (確認日 2026-08-08)
- ドッとあ〜るコンテナ:https://www.r-contena.jp/ (確認日 2026-08-08)
- スペースプラス:https://www.spaceplus.jp/ (確認日 2026-08-08)
- サマリーポケット:https://pocket.sumally.com/pricing (確認日 2026-08-08)
- minikura:https://minikura.com/lineup/planlist.html (確認日 2026-08-08)
- エアトランク:https://www.air-trunk.net/ (確認日 2026-08-08)
- 宅トラ:https://www.takuhaitrunk.com/about/plan/ (確認日 2026-08-08)
月額中央値・物件数・設備比率は、上記公式サイトの物件データを当サイトが集計した実測値です。12カ月総額は公式に公開されている料金体系をもとに当サイトが計算した参考値で、当月日割を月額の半月分として算出しています。当サイトは各社を実際に契約した体験談を掲載していません。料金・対応エリア・設備は変わることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
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