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布団を預けるならどこ?宅配型収納6社の箱サイズと1年総額で比べる
布団を預けるときに最初に決めるべきなのは、値段ではなく「箱に入るかどうか」です。 宅配型収納は1箱いくらの料金体系なので、布団が入らない箱を安く借りても意味がありません。当サイトが2026年8月8日に公式サイトで確認した範囲では、宅配型で使える箱のうち容積がいちばん大きいのはminikuraのHAKOラージ(45×68×38cm・約116リットル・月520円)、次がサマリーポケットのエコノミーラージ(68×45×37cm・約113リットル・月595円)です。布団の保管を考えるなら、この2つが出発点になります。
もうひとつの判断軸が湿度です。一般に布団は湿気を吸いやすく、押し入れに入れっぱなしにしていた来客用布団が湿っぽくなっていた、という経験を持つ方は少なくありません。宅配型収納は倉庫の温湿度を公表しているサービスが多く、minikuraは28℃以下・湿度65%以下、AZUKELは平均25℃・湿度65%以下、宅トラは20〜25℃・湿度55〜65%を公表しています。一方でデリバリートランクは常温常湿で空調がありません。同じ「宅配型」でも中身がまったく違うので、料金表だけを横に並べても判断できません。
このページでは、布団が実際に入るかどうかを箱の実寸で確認し、そのうえで1年預けた場合の総額を比べます。宅配型と店舗型のどちらを選ぶかで迷っている段階なら、先に30秒でわかる選び方と宅配型収納の総合比較で全体像をつかんでおくと読みやすくなります。
結論:この荷物はどこに預けるべきか
布団を預けるならこの3社
- minikura HAKOラージ(月520円)/45×68×38cm・約116リットル。当サイトが公式サイズを確認した宅配型の箱のなかでは最も容積が大きく、温度28℃以下・湿度65%以下を公表しています。1年預けて1回取り出すと7,560円
- サマリーポケット エコノミーラージ(月595円)/68×45×37cm・約113リットル。長辺68cmはHAKOラージと同じで、たたんだ布団を寝かせて入れやすい形です。1年で8,460円。ただし温度は公表されていません
- AZUKEL ラージ(月440円)/35×71×33.5cm・約83リットル。3社のなかでは月額が最も低く、1年で6,380円。長辺71cmは最長ですが、幅35cmが効いて容積は上の2つより小さくなります
- ハンガーのまま預けたい寝具まわりの品や、圧縮したくない物があるならminikura クローゼット(月660円・40×40×40cm・10点まで)という選択もあります。1年で9,020円
主CTAをminikuraにしている理由は単純で、容積・温湿度の公表・総額のバランスで、布団という荷物にいちばん素直に当てはまるからです。ただし「1円でも安く」という条件ならAZUKELラージが下回ります。以下で実寸と総額の両方を見てから決めてください。
布団ならではの注意点
預ける前に確認したい4つのこと
- かさが読めない。 一般に掛け布団1枚は圧縮袋でかなり縮みますが、羽毛布団は強く圧縮するとかさが戻りにくいことがあると言われます。圧縮前提で小さい箱を選ぶと、羽毛の場合に判断を誤りやすい点に注意してください
- 空調のないサービスがある。 デリバリートランクは常温常湿で空調がありません。湿度を気にする荷物には向かない仕様です
- 温度を公表していないサービスがある。 サマリーポケットは24時間空調で平均湿度65%以下を公表していますが、温度は非公表です。湿度が管理されているだけでも押し入れよりは条件が良い一方、温度まで見て決めたい場合は判断材料が足りません
- 重量の上限がある。 minikuraのHAKOラージは25kg、サマリーポケットのエコノミーラージも25kg、AZUKELのラージは25kgまでです。布団だけで超えることは考えにくいものの、毛布やマットレスパッドを一緒に詰めるときは意識してください
なお、各社が布団そのものを預かれるかどうかについて、当サイトが確認した公式の禁止品目リストに「布団」の記載は見当たりませんでした。ただしサービスごとに運用が異なるため、※預かり可否は公式サイトでご確認ください。AZUKELについては高級着物・毛皮が預け入れ不可と明記されているため、そうした素材を含む寝具は対象外になる可能性があります。
箱に入るかを実寸で確認する
宅配型は「箱の外寸」で勝負が決まります。容積の大きい順に並べたのが次の表です。容積は、公式が公表しているサイズから当サイトが計算した参考値です。
| サービス | プラン | サイズ | 容積の目安 | 月額(税込) | 重量上限 |
|---|---|---|---|---|---|
| minikura | HAKOラージ | 45×68×38cm | 約116L | 520円 | 25kg |
| サマリーポケット | エコノミーラージ | 68×45×37cm | 約113L | 595円 | 25kg |
| 宅トラ | 段ボール | 高40×よこ60×奥40cm | 約96L | 3箱で1,628円 | 20kg |
| AZUKEL | ラージ | 35×71×33.5cm | 約83L | 440円 | 25kg |
| minikura | クローゼット | 40×40×40cm | 約64L | 660円 | 10点まで |
| minikura | HAKO | 38×38×38cm | 約55L | 320円 | 20kg |
| サマリーポケット | エコノミーレギュラー | 43×37×33cm | 約53L | 330円 | 20kg |
| エアトランク | 段ボール | 横36×縦37×高37cm | 約49L | 0.2㎥ 2,948円〜 | 20kg |
形で見ると、長辺68〜71cmの3プランが候補になる
布団はたたんでも長辺が残ります。長辺が68cm以上あるのは、minikuraのHAKOラージ(68cm)、サマリーポケットのエコノミーラージ(68cm)、AZUKELのラージ(71cm)の3つです。ここにminikuraのHAKOやサマリーポケットのエコノミーレギュラーのような一辺40cm前後の箱を持ってくると、たたんだ状態のまま入れるのは難しくなります。容積が同じくらいでも、長辺が足りない箱は布団に使いにくいという点が、この荷物のいちばん実務的なポイントです。なお、minikuraのMONO・MONOブック・MONOラージ、サマリーポケットのスタンダードレギュラー/スタンダードラージ、大型プラン各種については、当サイトが公式で箱の実寸を確認できていないため、ここでは比較していません。
温度と湿度で見る
| サービス | 温度 | 湿度 | 布団への向き |
|---|---|---|---|
| minikura | 28℃以下 | 65%以下 | 温度・湿度とも数値を公表 |
| AZUKEL | 平均25℃ | 65%以下 | 温度・湿度とも数値を公表 |
| 宅トラ | 20〜25℃ | 55〜65% | 温湿度の幅がいちばん狭い |
| エアトランク | 10〜28℃ | 65%以下 | 温度の幅は広めだが管理あり |
| サマリーポケット | 公表されていません | 65%以下 | 24時間空調だが温度は非公表 |
| デリバリートランク | 常温常湿(空調なし) | 湿度管理を求める荷物には不向き | |
デリバリートランクは月の負担が軽く見えるサービスですが、空調がないと明記されています。布団のように湿気を気にする荷物では、この一点で候補から外れます。料金の安さだけで選ぶと見落としやすい部分です。
1年預けた場合の総額比較
条件は「1年(12カ月)預けて、最後に1回まとめて取り出す」で統一しました。取り出し送料は、通常サイズのBOXを1,100円、ラージサイズを1,320円として計算しています。
| サービス・プラン | 月額 | 保管料12カ月 | 取り出し送料 | 1年の総額 |
|---|---|---|---|---|
| AZUKEL ラージ | 440円 | 5,280円 | 1,100円 | 6,380円 |
| minikura HAKOラージ | 520円 | 6,240円 | 1,320円 | 7,560円 |
| サマリーポケット エコノミーラージ | 595円 | 7,140円 | 1,320円 | 8,460円 |
| minikura クローゼット | 660円 | 7,920円 | 1,100円(BOX料金として計算) | 9,020円 |
| 宅トラ ちびトラ3(段ボール3箱・関東) | 1,628円 | 19,536円 | 初回引取料6,270円 | 25,806円 |
計算過程はそれぞれ次のとおりです。AZUKELラージは440円×12カ月+1,100円=6,380円。minikura HAKOラージは520円×12カ月+1,320円=7,560円。サマリーポケット エコノミーラージは595円×12カ月+1,320円=8,460円。minikuraクローゼットは660円×12カ月+1,100円=9,020円。宅トラのちびトラ3は1,628円×12カ月+関東の初回引取料6,270円=25,806円です。
13カ月置くとminikuraの順位が動く
minikuraは13カ月以上保管すると取り出し送料が無料になります。HAKOラージを13カ月置いて取り出す場合、520円×13カ月=6,760円で、12カ月で取り出す7,560円より800円下がります。「来年の冬まで置いておく」といった使い方なら、あと1カ月我慢するだけで総額が下がる計算です。ほかの5社にこの仕組みはありません。
宅トラは最低6カ月で、初回引取料が地域別に別途かかります。上の表は関東の6,270円で計算しているため、地域が変わると総額も変わります。さらに3月1日から4月12日はシーズン料金2,200円が加算されます。布団1組だけを預ける用途では割高になりやすい構成です。
候補サービスの詳細
minikura(寺田倉庫株式会社)
布団の保管という条件では最もバランスが取れています。HAKOラージ(45×68×38cm・約116リットル・25kg)は当サイトが実寸を確認した箱のなかで最大の容積で、月520円。保管環境は28℃以下・湿度65%以下を24時間管理と公表しています。預け入れ送料と初期費用は0円です。
向いているのは、かさのある布団を1箱にまとめたい人と、1年以上そのまま置いておく予定の人です。13カ月以上で取り出し送料が無料になるため、長期になるほど有利になります。ハンガー保管が必要ならクローゼット(月660円・40×40×40cm・10点まで)も選べます。
向かないのは、3カ月以内に取り出す可能性がある人です。早期取り出しは初月で2カ月分+980円、翌月で1カ月分+980円、翌々月で980円がかかります。また補償は1箱1万円が標準で、月55円のあんしんオプションを付けて10万円です。沖縄への発送は1梱包あたり+1,000円になります。詳しくはminikuraの料金と条件をご覧ください。
サマリーポケット(株式会社サマリー)
エコノミーラージ(68×45×37cm・約113リットル・25kg)が月595円。長辺68cmはHAKOラージと同じで、たたんだ布団を寝かせて入れやすい形状です。倉庫は寺田倉庫と三菱倉庫で、24時間空調・平均湿度65%以下。対応地域は全国で、大型プランのみ沖縄離島の集配ができません。
向いているのは、全国どこからでも同じ条件で使いたい人と、補償を厚くしたい人です。標準の補償は1箱1万円ですが、月55円のあんしんサポートで50万円(1点あたり5万円)まで引き上げられます。
向かないのは、温度の数値まで確認したい人です。湿度65%以下は公表されているものの、温度は非公表です。また早期取り出しは一律1,760円/箱かかります。タイヤ、磁気を発する物(スピーカー・ヘッドフォン)、電池・モバイルバッテリーは預け入れできません。サマリーポケットの詳細もあわせてご確認ください。
AZUKEL(株式会社日本パープル)
ラージ(35×71×33.5cm・約83リットル・25kg)が月440円で、この3社のなかでは月額が最も低くなります。保管環境は平均25℃・湿度65%以下。1年の総額6,380円は、当サイトが公式料金を確認した宅配型6社のなかでは低い水準です。補償も1箱5万円が標準で、追加料金なしにこの金額です。
向いているのは、費用を抑えつつ温湿度の数値も確認したい人と、複数箱のうち一部だけ先に戻す予定がある人です。AZUKELは最低3カ月の期間中でも、一部だけの取り出しなら追加料金がかかりません。
向かないのは、沖縄県・離島にお住まいの人(専用ボックスの対象外)、法人・未成年の人、領収書が必要な人です。また高級着物・毛皮は預け入れ不可と明記されています。容積は約83リットルで、上の2社より30リットルほど小さい点も踏まえて選んでください。AZUKELの料金と向いている人で条件を確認できます。
総額シミュレーター
箱数、預ける月数、取り出し回数を入れて、自分の条件で比べてください。
宅配型収納の総額シミュレーター
月額だけでは総額は決まりません。初期費用と取り出し送料を含めた実際の支払い額を計算します。
各社公式サイトで公開されている最低料金をもとにした概算です。プラン・地域・箱のサイズによって実際の金額は変わります。 申し込み前に必ず公式サイトで最新の料金をご確認ください。
店舗型を選ぶべきケース
布団だけを預けるのであれば、宅配型で足ります。1箱6,380〜8,460円の年間費用に対して、店舗型は桁がひとつ変わるからです。ハローストレージの屋内0.5帖・月1,400円の部屋で当サイトが計算すると、初回13,876円に加えて2カ月目以降は毎月1,400円+管理費2,200円+安心保証880円=4,480円がかかり、1年で13,876円+4,480円×11カ月=63,156円になります。
店舗型が視野に入るのは、布団と一緒にベッドや家具も逃がす場合です。ベッドの保管や家具の保管を同時に考えているなら、部屋ごと借りたほうが結果的にまとまります。賃貸の収納不足を解消する目的で、季節ものを丸ごと移したい場合も同様です。
屋外コンテナは布団に不利です
- ハローストレージの屋外物件は94%が断熱材入りですが、それでも外気温+5度前後になると公表されています。湿度の管理はありません
- 屋内タイプも85%に空調がありますが、共用部のみで各室の温湿度管理はありません
- ストレージ王も屋内は夏28〜29度設定、屋外は外気温±5度で湿度管理なしです
- つまり布団を店舗型に置くなら、価格差だけでなく温湿度の条件が宅配型より緩くなることを受け入れる必要があります
比較の全体像は店舗型トランクルームの比較にまとめています。1カ月だけ置きたいという短期の相談は1カ月だけ預けたいときの選び方が近い内容です。
よくある質問
Q. 布団は圧縮袋に入れてから預けたほうがいいですか?
箱に収めるという意味では、圧縮したほうが入れやすくなります。一般に掛け布団1枚は圧縮袋でかなり縮みます。ただし羽毛布団は強く圧縮するとかさが戻りにくいことがあると言われるため、羽毛の場合は容積に余裕のある箱を選ぶほうが安全です。minikuraのHAKOラージは約116リットル、サマリーポケットのエコノミーラージは約113リットルあり、この2つは余裕を取りやすいサイズです。
Q. いちばん安く預けられるのはどこですか?
当サイトが公式料金を確認した宅配型6社のなかでは、1年(12カ月+取り出し1回)の総額でAZUKELのラージが6,380円と低い水準になります。次がminikuraのHAKOラージで7,560円、サマリーポケットのエコノミーラージで8,460円です。ただしAZUKELのラージは約83リットルで、上の2つより容積が小さくなります。金額だけでなく、入るかどうかを先に確認してください。
Q. カビが心配です。倉庫の湿度はどのくらいですか?
公表されている数値は、minikuraが28℃以下・湿度65%以下、AZUKELが平均25℃・湿度65%以下、宅トラが20〜25℃・湿度55〜65%、エアトランクが10〜28℃・湿度65%以下です。サマリーポケットは24時間空調で湿度65%以下ですが、温度は公表されていません。デリバリートランクは常温常湿で空調がないため、湿度を重視する場合は候補から外れます。
Q. 布団と一緒に衣類やベッドも預けられますか?
衣類は同じ宅配型で預けられます。たたんで詰めるなら月200〜394円の箱、ハンガーのままならminikuraのクローゼット(月660円・40×40×40cm・10点まで)が使えます。詳しくは衣類の保管をご覧ください。ベッドやマットレスは箱に入らないため、宅配型ではAZUKELのスペースプラン(一都三県のみ)や宅トラの大型荷物、あるいは店舗型が候補になります。ベッドの保管で扱っています。
料金・キャンペーンの最新条件は公式サイトの表示をご確認ください。
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出典:https://minikura.com/lineup/planlist.html / https://pocket.sumally.com/pricing / https://www.azukel.com/plan/ / https://www.takuhaitrunk.com/about/plan/ / https://www.hello-storage.com/flow/initial/ (確認日:2026-08-08)
このページの料金・箱サイズ・保管環境の数値は、すべて上記の公式ページで確認したものです。容積の目安と1年総額は、公式が公表している数値をもとに当サイトが計算した参考値です。当サイトは各サービスを実際に契約して荷物を預けた体験談を掲載していません。掲載しているのは公式サイトで公開されている料金・条件のみです。料金や適用条件は改定されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。預け入れの可否は荷物の状態によって判断が分かれることがあるため、判断に迷う場合は各社へ直接お問い合わせください。
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